■概要■
Human Removerはシャッター時に撮影者が写ってしまう問題を解決するアプリです。
スマートフォンのTHETAアプリを使用してリモートで撮影すると、風景等を撮影したい場合であっても、撮影した人物が写り込んでしまいます。そこで、Human Removerを使うと撮影者の写り込みを除去し、撮影者で隠れている風景が鮮明に写った状態で撮影出来ます。
■使い方■
Human Removerのアプリを起動し、シャッターボタンを押すだけです。シャッターボタンを押した瞬間、配置してあるTHETA端末が撮影を開始します。ただし、このアプリは1箇所の画像の作成に3回の撮影を要求します。1ショットの撮影後、アプリ側から場所を移動するよう要求されます。要求に従って移動し、しばらくしたら2ショット目が自動で撮影されます。撮影完了後、また場所を移動するよう要求されるので、1ショット目と2ショット目とは重ならないような位置に移動します。すると、程なくして3ショット目が撮影されます。3ショット目が撮影されると、自動で変換処理を開始されます。変換処理が完了すると、人物の写り込みを除去した画像がスマートフォンに保存されてプレビュー画面として表示されます。
また、過去にHuman Removerで撮影した画像も一覧で確認でき、削除することも可能です。
詳しくはマニュアルをご参照ください。
(マニュアルはこちらhttp://www.samaa.co.jp/download/doc/HumanRemover.pdf)
■特徴■
Human Removerは出来るだけ文字数を少なくしたシンプルな画面構成となっています。絵とアニメーションを多分に使用することにより見易さを追及したスマートさと分かりやすさを表現しています。また、シャッターボタンは初めの1回きりで、後は画面の指示に従うだけでプレビュー画面まで表示されるという手軽さもあります。
■注意点■
Human Removerは2048x1024サイズの撮影でのみ利用可能です。
サイズが異なっていた場合は既成のTHETAアプリから設定を変更してください。